こんにちは!私たち株式会社土屋組では、神奈川県横浜市でとびや足場工事といった建設業を営んでおります。
弊社では、多くの足場鳶が活躍しておりますが、職人として心掛けるべき点もあります。
そこで今回は、足場鳶が現場で心掛ける点についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
柔軟に対応する
足場鳶は、柔軟な対応をすることが求められます。
足場を組むためには、搬入の段階からしっかりと計画を立てることが必要です。
現場がどのような状況なのか、材料はどのような順番で搬入するのかなどを決めます。
そして、組み立てから解体までの予定も決定するのです。
しかし、作業が予定通りにいかないこともあるでしょう。
現場で変更されることもあるうえに、天候次第では遅延する可能性もあります。
トラブルは想定しているものの、トラブル時に即座に対応できる点も、その職人の実力です。
どのような状況になっても、それを受け入れて臨機応変に対応できることが、足場鳶に必要な能力です。
危険を察知して伝える
足場鳶は、危険を察知して伝えることも必要です。
建築現場には、危険が多数潜んでいるものです。
朝礼を含めた打ち合わせでも、安全第一についての呼び掛けが必ず行われます。
経験豊富な足場鳶であれば、建設予定である建物や作業状況で起こり得る危険を見極めることが可能です。
そのため、事故が起きてしまう前に足場を増やすことや足場を変更するという提案を行うのです。
足場鳶は、事故防止あるいはケガ人が出ることを防ぐ安全意識が必要不可欠といえるでしょう。
周囲とコミュニケーションを取る
周囲とあいさつをすることやコミュニケーションを取ることも、足場鳶が心掛ける点です。
現場の職人同士は、各自の仕事内容が異なるものです。
しかし、コミュニケーションが取れていなければ、満足できる仕事として結果を残せないでしょう。
足場鳶は、携わった仕事が結果として残りません。
それもあり、職人たちは心に残る仕事をすることを信条としています。
作業内容だけでなく、周りの職人たちとのコミュニケーションも同様です。
施工中の短期間でも、交わした言葉や対応は本人も相手も覚えているものです。
作業中のコミュニケーションは、業務を円滑に進めるために欠かせません。
周囲とコミュニケーションを取ることは、足場鳶に求められる能力といえるのです。
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経験は不問ですので、未経験の方からのご応募もお待ちしております。
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