こんにちは!足場工事や鉄骨工事、重量工事や鍛冶工事などの各種工事を承っております、株式会社土屋組です。
弊社は、神奈川県横浜市を拠点に関東全域で、さまざまなご依頼に柔軟に対応してまいりました。
安全管理は高所で作業を行うことの多い足場工事の現場では、常に重要な課題です。
そこで今回は、足場工事を行う際にどのような安全対策を行っているのかをご紹介いたします。
墜落防止措置
鳶職人が懸念すべき事故に、足場からの墜落があります。
これに対して、厚生労働省は平成21年と平成27年に労働安全衛生規則を改正しています。
足場の組み立てなどの作業をする労働者に対して、特別教育過程に基づいた特別教育を受けさせるよう指示する内容が、主に改正された点です。
また、足場に関してはより幅の広い作業床の設置や現場での安全帯の使用など、墜落を未然に防ぐ措置がとられるよう安全管理の指示をしています。
さらに、墜落防止措置のみに留まらず、ある特定の条件の足場では関係者以外の立ち入りを禁止し、悪天候時の作業を中止する措置なども追加で必要になりました。
人為的な対策
現場では、視界が悪くなる、手元・足元の条件が悪くなることが原因で、起こる事故もあります。
それらを未然に防止するために、その日の天候状況で工事の遅延が発生してしまうこともあります。
ベテランの鳶職人であれば、現場状況を一目見てそこに潜む危険をある程度予測できることもあるでしょう。
そのため、朝の朝礼や打ち合わせで安全に対する呼びかけを行い、安全に考慮した変更を現場の責任者に提案し、現場の作業形態が変わることもあります。
加えて、異なる役割を担う作業員が、お互いに危機管理についてのコミュニケーション機会を豊富に持ち、積極的な連携を取ることでよりチームでの危機管理が芽生えるため、安全管理を向上させることができるでしょう。
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