こんにちは！
拠点に構えた神奈川県横浜市や関東一円で活動しております、株式会社土屋組と申します。
外壁塗装や防水工事、土木工事など、建築に必要不可欠な工事を一式承っております。
土木工事ではお客様と契約する際、「どのような理由からどのような工事が必要なのか」といった仕様書が必要です。
特に道路やダムといった公共機関は、対象となる自治体などに「公共建築工事標準仕様書」を提出しなければなりません。
そこで今回は、依頼を検討中の皆様に向けて、土木工事における公共建築工事標準仕様書について解説します。
土木工事の依頼を検討中の皆様、ぜひ参考にしてみてください！
公共建築工事標準仕様書とは？
公共建築工事標準仕様書とは、国家機関の建築物の整備や保全指導などを効率的かつ的確に実施するために定められている基準です。
国家機関が仕様書を作成する目的には、下記の2点が挙げられます。
工事の品質確保
公共工事の予算はあらかじめ決められており、追加工事などができないことから効率的な施工が求められます。
また、対象地域のインフラを確保するため、工事業者による品質の変動は許されず、一定の品質を保たなければなりません。
事務作業の効率化
公共工事を受注したあとは、工事に必要な材料や機材などを用意するために「設計図書」を作成する必要があります。
仕様書に、設計図書に適用する旨を記載しておくことで、同じ内容を複数回記載しなくても良くなるため、事務作業の効率化に貢献するのです。
公共建築工事標準仕様書の記載例
では、公共建築工事標準仕様書の記載例を紹介いていきます。
下記が、公共建設工事標準仕様書に記載する項目の一例です。
工事範囲
工事を適用する範囲をまとめたものです。
施工者が仕様書を作成する際に重視する項目です。
工事概要
国家機関が依頼する工事に関する情報が記載された項目です。
建て替えや新築のほか、防災工事などもこちらの工事概要に記載します。
使用材料
土木工事ではさまざまな材料を使用するため、どの材料をいくら使用するのかを明記します。
このように、土木工事の仕様書には、国家機関と業者間で認識の齟齬が発生しないように、さまざまな情報を記載します。
土木工事はお任せください！
弊社では国家機関を始め、地方自治体や企業様からなど、さまざまな土木工事に関するご依頼をお受けしております。
ご相談をいただいたのち、見積書と併せて仕様書をご提出いたしますので、認識の齟齬なくご依頼いただけます。
土木工事をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。
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