こんにちは!
拠点を置く神奈川県横浜市を中心に関東一円で活動しております、株式会社土屋組です。
弊社が得意とする業務には、外壁塗装や防水工事、土木工事などさまざまな工事がございます。
実は、国や地方自治体の土木工事の発注は、オークション形式が採用されていることをご存じですか?
そこで今回は、依頼者様に向けて、公共事業の土木工事で必要な入札制度について解説していきます。
土木工事の依頼をお考えの皆様の参考になれば幸いです。
「入札」とは?
公共工事における入札とは、国や地方自治体が民間の業者に業務を発注する際に採用されている制度です。
入札制度が無い場合、国や地方自治体は特定の企業ばかりに直接依頼する可能性が考えられます。
その結果、業者間での公平性が無くなってしまうほか、費用が高騰することが危惧されています。
国や地方自治体は国民から徴収した費用で公共事業を行うことから、低額で工事を行わなければなりません。
そのため、国家機関が民間企業に工事を依頼する際は、入札制度の利用が義務付けられているのです。
入札から落札までの流れ
では、依頼をお考えの皆様に向けて、入札から落札までの流れをご紹介します。
案件の開示を待つ
まず、工事業者は、国や地方自治体が工事案件を開示するまで待つ必要があります。
地方自治体などが依頼する工事は定期的には行われないので、見逃さないようにしなければなりません。
参加資格の確認
公開する案件のなかには、入札に参加するための資格が設けられるものもあります。
そのため、事業の年数や対応案件数などの参加条件を満たしている業者のみがエントリーされます。
通知
参加資格を満たしている業者は、対象となる機関に連絡します。
ここで、入札に参加できる旨の連絡を受けなければ参加できません。
入札
発注者には、入札に参加する業者から入札書と添付資料が納付されるでしょう。
添付資料には仕様書と同様に、予算や使用する材料、納期などが記載されています。
見事落札できた業者と発注者が契約を締結し、作業開始となります。
土木工事は株式会社土屋組まで!
株式会社土屋組では、横浜市を中心に土木工事や防水工事など、さまざまな工事に対応可能です。
国や地方自治体からの案件に着工した実績も多数保有しているため、ライフラインやインフラ整備に自信があります。
ご依頼をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。