こんにちは!
神奈川県横浜市を拠点とし、足場工事や土木工事、防水工事、外壁塗装などを主力として手掛ける株式会社土屋組です。
土木工事の現場でトラブルの原因になりやすい事案に、騒音があります。
そこで今回のコラムでは、土木工事の現場で行われている騒音対策についてご紹介します。
騒音に関する規制
工事現場で発生する騒音に関しては、騒音規制法によって規制が行われています。
騒音規制法とは、主に工場・事業場・建設工事・自動車騒音・深夜騒音などを規制しています。
生活音などは騒音の対象にはならないため、アパートなどの隣人騒音トラブルは対象外です。
弊社が関係する建設工事の場合、中でも特に騒音が発生する、くい打機やブルドーザーなどの特定建設作業を、規制の対象にしています。
具体的な規制内容に関しては、環境大臣が時間帯、日数、曜日により定めています。
騒音が起こる原因
主に騒音が発生してしまう原因には、まず解体工事があります。
重機を使用しながら、コンクリート材や木材でつくられた建物を壊していく作業では、重機自体の騒音や解体したガレキなどが地面に落ちることでも騒音が発生します。
また、現場にはガレキなどの廃棄物を運搬したり、資材を運んだりするために、大型車両の出入りも頻繁です。
大型車両が移動をするだけで騒音が発生することもあるので、取り扱いは慎重に行う必要があります。
騒音対策
騒音対策ですぐに実践できるものには、まず重機を慎重に取り扱うことが挙げられます。
工事期間が長い場合には重機での作業も長くなるので、注意力が散漫になってしまうこともあります。
そのため、朝礼で注意を呼びかけたり、注意喚起のポスターを掲示したりなどをして、最後まで意識しながら作業を行えるように努力しているのです。
また、騒音を少しでも抑えられるように、地面にクッション材を敷いたり、防音シートを設置したりする現場もあります。
防音シートには防音と大きく書かれていることが多く、第3者にも防音対策を行っていることをアピールすることができます。
土屋組へご相談ください!
横浜市を拠点に各地で活動する弊社では、土木工事をメイン業務としております。
多種多様な土木工事に対応しており、着実に実績を積み上げてきました。
積み重ねた経験と高度な技術を武器に、高品質な施工をご提供いたしますので、この機会にぜひご依頼ください。
お気軽に弊社までご連絡いただけますと幸いです。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。