こんにちは!神奈川県横浜市を拠点に、鳶工事や土木工事、防水工事、外壁塗装などを行っている、建設業者の株式会社土屋組です。
土木工事をご検討されていると、見積書を見る機会が多くなっていると思います。
そこで今回のコラムでは、土木工事の見積書に書かれている内容をご紹介します。
見積書の構成
土木工事の見積書の構成は、大きく分けると直接工事費・間接工事費・それ以外の費用の3つに分けられます。
直接工事費とは、工事に関する材料費や労務費などのことで、解体費なども含まれています。
そして間接工事費とは、工事に直接関係していない費用のことです。
運搬や工期中の宿泊費、交通費などの、工事を行うために必要な経費・現場監督費・消耗品費などが含まれています。
その他に、これらには含まれていない工事現場の管理費や法定福利費などがあります。
直接工事費
直接工事費とは、その名の通り工事に直接関わる作業や機械、材料などの費用です。
項目内容が不透明である場合は内容確認が十分に行えないため、工事内容や機械仕様がきちんと明記されているか確認しておきましょう。
もし工事内容がまだ不完全であれば、依頼書にどのような工事を行いたいか、どのような条件で工事を実施しなければならないか、などを記載して業者に伝えてください。
注意が必要なのは、仕様書に含まれていない作業・条件は見積もりに含まれないため、細かく確認を行うことをおすすめします。
間接工事費
間接工事費はその名の通り、工事に間接的に必要な費用のことなので、作業内容を細かく理解していないと、見積書の内容を理解するのは難しいかもしれません。
もし、間接工事費用の中で不明点や、費用が非常にかかっている項目があれば、必ず質問を行いましょう。
何のために必要な費用なのかを知ることで、少しでも安心して依頼ができるはずです。
また、消耗品費用などは計算方法が作業費用に対して何%、という計算をしている場合が多いため、その根拠を聞いておくと良いでしょう。
土屋組へご相談ください!
横浜市に事務所を構える弊社では、土木工事をメインに行っております。
公共工事などといった各種土木工事に対応しており、着実に実績を積み上げてまいりました。
積み重ねた経験と豊富なノウハウを武器に、ハイクオリティな施工をご提供できますので、この機会にぜひご依頼ください。
お問い合わせにつきましては、お気軽に弊社までお寄せください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。