こんにちは！神奈川県横浜市を中心に、足場工事をはじめとした建設業を営んでおります、株式会社土屋組です！
とび職に興味があるけれど、自分が向いているかどうか、特殊な能力や技能が必要ではないのか、という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
街中で見かける足場作業を眺めていて、ひょいひょいとカッコよく飛び回っているとび職人をすごい！と思いませんか？
そこで今回は、とび職に必要な能力を分かりやすく解説いたします。
皆さまの疑問や不安を少しでも解決できればと思います。
高所が平気
まず足場工事は高所での作業を伴うことが多いため、第一に「高所が平気！」という方は抜群の適性があるといえます。
高所では当然恐怖を感じるものですが、これは人により差があり、中には「高所恐怖症」という人もいます。
原因はさまざまにありますが、物事を深く考えすぎてしまう、想像力が過剰に働いてしまうことにより恐怖症となってしまうようです。
ほかの職人に率先して作業を行う「とび職」は、度胸があり、現場の華といわれるのも不思議ではありません。
足がすくんでしまえば仕事はもちろん、安全に作業に取り組めませんので、高所が平気というのはかなりの資質なのです！
チームワークを大切にできる人
とび職の業務では、ほかの職種やとび職人とチームになって作業をすることが多くあります。
そのためチームワークは、最も大切なポイントです。
作業をしやすい足場を組み立てるためにも、職人同士の声がけや連携を心がけることで、重大なミスや事故を未然に防げます。
職人は時に厳しく、時に明るく軽口をたたきながら、お互いの場所や作業の状況を確認しているのです。
一人ひとりが注意し、お互いに危険な箇所を共有しあうというチームワークがとび職には不可欠といえます。
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